July 2007 Archives

Webマーケティング5つのポイント

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すでに消費者の中にインターネットが普及しきった今、業界ではWebマーケティングを活用することはもはや"当たり前"となっている。しかし実際に活用する担当者にとってITの壁は高い。次々と新しい手法が登場する中で、いざ投入するとなるとなかなかタイミングが掴めないということが現実だ。以下にWebマーケティングを活用する上で必須の知識を5つ挙げる。

  • アクセス解析
  • SEO・SEM
  • LPO
  • ブログ
  • 口コミ・マーケティング

アクセス解析

アクセス解析とはWebサイトのアクセス状況を把握するためのツール。トラフィック情報やユーザー情報の他、セッション頻度や検索キーワードの記録が統計できる。アクセス解析を利用する上で最も重要なことは、「統計をどう読み解くか」という点だ。マーケターにとって、強力なツールになることは間違いない。


SEO・SEM

SEOとは、自サイトを検索エンジンの表示順位で上位表示を狙う技術。googleやYST(yahoo)を初めとする検索エンジンは、Webページをキーワードに応じて表示する。その表示順位はそれぞれの検索エンジンが独自の方式に則って決定されている。この順位が上位にあれば利用者の目に付き易く、ユーザーの誘導も期待できるため、企業などでは検索順位を上げるためにSEOを取り入れている。また、SEO以外にも検索エンジン連動広告のいう検索結果にマッチしたリスティング広告を行うことをSEMという。テレビCMで「検索は○○○」といったものを頻繁に目にするが、これも多くの企業がSEOを取り入れていることに他ならない。


LPO

ネット広告や検索エンジンから自サイトのトップページへ直接誘導しても、なかなかコンバージョン(成果)に結びつかないのが現実だ。そこでコンバージョンを上げる目的だけで作られたページがLP(Landing Page)と呼ばれている。そもそもの意味とは異なるが、特徴としてはページ内にナビゲーションを持たず、スクロールしていくとお申し込みフォームがあったりするタイプだ。そのLPを商品購入や、資料請求などのアクションに誘導できるように最適化することがLPOだ。 LPOにもいくつかの手法があり、中でも主流がリンク元やユーザー毎にページを自動生成するタイプ。クリエイティブとコンバージョンの関係も分析できるタイプもある。


ブログ

CGM(Consumer Generated Media)の代表格がブログ。クチコミマーケティング、バズマーケティングの動きから、「媒体」として個人のブログを活用されている。消費者が発信する実体験や生の声がリアルタイムに集積されることで、特殊な事例や利害関係に束縛されない自由な意見がうまれる。メーカーにとっては商品の良し悪しがそのまま商品の人気に直結する場となっている。


口コミ・マーケティング

ネット上の口コミ(くちこみ)とはSNSや@コスメに代表される口コミサイトで展開するマーケティングだ。ファン同士でふれあう場所を提供し、ロイヤリティーを高める手法。キャンペーンを行なった際の受け皿として活用することができる。また、会員のコミュニティから商品が誕生するといった流れもあり、商品開発という観点からも注目されている。


電通総研が4月16日に発表した資料によると、インターネット広告費は2007年から2011年までに平均15.8%という高水準で成長すると予測している。5年後の2011年には2倍以上の規模に達することになる。

2007年はインターネット広告費は4,534億円、成長率は24.9%、成長金額は904億円と予測し、更に今後5年間で、平均成長率15.8%、平均成長金額は786億円の高水準で推移。2011年には7,558億円に達する見込みと発表した。これは実に2006年実績の2.08倍となることになる。

分野別では、固定ネット広告費(バナー広告、テキスト広告、動画広告、Eメール広告など)は、2011年に4,009億円に拡大。「検索連動広告費」は、2011年に2,265億円に達する見込みだ。「モバイル広告費」は2011年までに平均年間成長率26.9%というハイペースで1,284億円に成長。うち純広告は789億円、モバイル検索連動広告は494億円と試算した。

ただし、2011年以降は全体の成長は次第に安定軌道に入り、1桁成長時代を迎えるとした。

今後のインターネット広告市場の展開に目が離せそうだ。

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